10月26日~28日ブリュッセル
特許事務所訪問とセミナー参加のため、ベルギーのブリュッセルを訪れました。
ブリュッセルは、EU(ヨーロッパ連合)の本部(上の写真)がある街で、ある意味において欧州の中心です。
EU本部を始め大きく近代的なビルが多く、先進国家の様相を呈していますが、その一方で歴史的建造物も多い。
特許事務所(上の写真)は、ブリュッセルの街から外れたディーゲム(Diegem)という所にありました。
空港の近くです。周りは広い幹線道路が走っており、いくつかの工場が立ち並んでいる以外は、特に何もありません。
ブリュッセルのホテルからタクシーで20分くらいで到着。弁理士のQさんがとても気さくに歓待してくれました。
この特許事務所は、110年前にアントワープで設立されたそうで、現在の所長が4代目だということです。
受付から続く廊下の壁に歴代の所長の大きな写真が飾ってあありました。
応接室には、たくさんの書籍が整然と収められており、中には100年近く前の判決集や百科事典などもあり、
まさに歴史を感じさせるものでした。
ブリュッセルの町の中心にはグラン・プラスという広場があり、四方を中世の豪華な建造物が囲んでいます(上の写真)。中世の雰囲気を残しています。
このグラン・プラス広場の周りには、チョコレート屋や、土産物屋が軒を連ね、そして、レストラン街もあります。
レストラン街は、ムール貝を始めとする海産物の料理を出す店が多く、食い倒れ横丁と呼ばれ(日本人の間だけでしょうが)、観光規約を中心ににぎわっていました。また、広場近くには、オリジナルの小便小僧がいます(下の写真)。

また、いわゆるアールヌーボーと呼ばれる19世紀末~20世紀初頭にかけての独特のデザインの建物も多く見られます。
そのアールヌーボーの建物を用いた物の中に、楽器博物館というのがあります。
世界中の昔の楽器コレクションを展示しており、見学者はヘッドホンを持たされ、
各楽器の前に立つとその楽器の演奏を聴くことができる仕掛けになっています。日本の琴や尺八もありました。
王立博物館は、大変大きな建物で、私に与えられた1時間半という時間ではゆっくり見ることができませんでしたが、
ルーベンスの大作などを見ることが出来ました。
最高裁判所は、欧州で最大級らしく、立派な建物でした(上の写真)。外部は修繕中でしたが。内部にも入って見学することもできました。
ホールには、いろんなオブジェが展示されていました。それぞれ何か(法律、裁判関係の何か)を意図したものばかりだと思います。
移動には、トラム(路面電車)も利用しました(上の写真)。 私が乗った区間は地下を走っていましたが。
地下鉄駅周辺を始め、ホームレスや乞食の方、物乞いをする少年少女も、多く見られました。
後で知りましたが、ベルギーの経済状況はあまり良くないらしく、失業率がかなり高いそうです。
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